収録トップバッター

全大宴3は事前訪問
はじめましての石川ジャンベクラブのみで

他5チーム講師は既にあったことがある人だったこともあり

収録時にメンバーと初めて会うっていうことになりました。

それでもzoomを使ってどんな演奏になりそうかとかを聞いたものをYouTubeで予告編としてアップしたりして

石川ジャンベクラブに続き収録トップバッターである長崎ホロヤカンのリーダーハマゴンに色々話してもらいました。

電波の具合があまり良くなく、ハマゴンの声がところどころ切れるんですが

話の文脈がわかりやすいので想起して文字起こししやすかったです。

尺の多くを割いてますが、今回ハマゴンに声かけさせてもらった要因の一つに

ホロヤカンリーダーハマゴンの息子である、今所沢で遮二無二頑張っているケイノシンの存在がありました。

彼は中学2年からジャンベの島で有名な三島村にしおかぜ留学しており、

もっと遡ると小学2年生からホロヤカンに混じって叩いていた

生粋の雑草サラブレッドなんです。

そんなこんな含めて映像をご覧ください。

トリカブトにて

収録本番は6月18日の日曜日。

収録場所である鳥兜生活科学研究所という宿泊もできる施設を借りてくれたので

前泊してホロヤカンの皆さんと懇親会をさせてもらいました。

羽田から長崎空港まで飛行機で。

ケイノシンが以前TDFに高一の春休みを利用して修行に来たときに

一緒に付き添いで来てくれたモサくんが空港まで迎えに来てくれました。

モサくんは本当に素敵な男で

2018年に単身で長崎訪問した際もわざわざ休みを取ってくれて

雲仙や長崎の美味しい海沿いのちゃんぽん屋まで連れてってくれたりと

僕にとっては本当に大切な仲間です。

ホロヤカンはメンバーみんな、本当に個性的な人たちばかりなんですが

モサくんはピカイチ個性的で笑

彼の描く絵は緻密で、独創的。

そんなみんなと過ごした「前夜祭」は

本当に楽しく

忘れられない思い出となりました。

 

 

20年の重み

ホロヤカンは2023年で結成20周年という

大ベテランチーム。

当時のリーダーは

今は山の方で農業をやっているヨーチ

ハマゴンは「リーダーは今でもヨーチ」っていうくらいだ。

ホロヤカンの凄いところは「戻って来れる」っていうとこ。

モサくんも何度も脱退してて

何度も復帰している笑

一言で戻って来れるって言うが

容易いことではない。

それは

戻っていこうって思える戻っていく側の魅力と

戻っておいでって思える戻ってくる側の魅力があるから

そしてそこにある

絶対的な信頼関係

 

この演奏前のリラックスした感じとか

演奏本番はまさにそういった心の通い愛がなされた演奏でした。

7月30日の宴会当日はモサくんちでみんなで見ててくれたようで

サプライズのケイノシン登場でザワついてくれてたみたい

 

あー、また長崎行きたい!!

 

再度九州へ

収録後は温泉行ったり、有明海のガタスキーの場所へ連れてってもらったり、、、

今回もモサくんユミさんには本当にお世話になりました。

いつもの事ですが

お別れの空港は寂しい。

 

翌週の6月26日はDAIちゃんクラスの収録。

長崎からいったん東京へ戻って

また前泊するために25日に成田から福岡へ行く佐々木です。

ダイちゃんも前夜に出演メンバー数人と焼き鳥屋を予約してくれていて

ますます楽しみ!って感じで向かいます。

そこで30年の時を経た奇跡の事実が発覚するなんて

夢にも思いませんでした

 

続く

By ジャンベ佐々木

1965年東京都練馬区生まれ(現在55歳) 小学6年生の時、父に連れられて行った銀座のクラブで沢田研二の「勝手にしやがれ」を歌ってかぶってた白い野球帽をシャって投げたらクラブ中が沸いてホステスさんにムギュってされてから人前で何かやることの快感を覚える。 1991年ジェンベと出会う。2001年ジェンベネットショップ「楽屋」創設、2006年加藤タクミと「TDF東京ジェンベファクトリー」創設。2012年に第一回ジェンベ大発表宴会を開催、2021年3月に「全国ジェンベ大発表宴会1」を開催。

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