存在意義

2021年11月13日

全大宴2の宴会本番が終了。

映像の乱れやzoomの不調などありましたが、今回の10チームの本当に素晴らしい演奏を見せ合っていい宴会になったと思います。

実は配信から数ヶ月前、ユージマンクラスのインタビューで糸島HINODEの大ちゃんクラスに遊びにいった際に

クラスを受けていたかおるさん達とお話しする機会があって

かおるさんは自分よりずっと年上の大先輩なんですが、もう溢れ出る意欲とジェンベへの情熱がすごくて

「全大宴3があったらぜひ参加したいです」

っておっしゃたんです。

まだ2の収録もしていなかった段階でしたが、

そのかおるさんの言葉や

その前日に博多のアジにいと大ちゃんが主催している

「ジェンベ打夜」

に参加した時の初めて一緒に叩く人たちの心からジェンベを楽しんでる姿を見て

漠然と

全大宴3やろう

って思いました。

全国にはまだまだお会いしたことのないたくさんの

ジェンベを叩くことで日々の生活を豊かなものにしている人たちがいる。

僕が会いたいって思うように

幾多のみんなもそれぞれ会ってみたいって思うだろうって。

コロナキッカケではあったけど

コロナがくれた全大宴っていう祭り事には

全国を繋げる「存在意義」があるって思ったから。

3の実施を決めたんです。

それがどんな時期なのか?規模なのか?は

全大宴2を終えてみて考えようと思いました。

6チームに

全大宴1は3時間、全大宴2は4時間

各10チームの演奏とトークや乾杯をすることでかかった配信合計時間です。

もちろん盛り上がることであっという間の3時間4時間だし

アーカイヴも残るのでいいっちゃいいんですが

それにしても長いなってことで

全大宴3は中身を薄めることなくチーム数を6チームに減らして実施してみようって思い

生配信実施後に各チームの講師と会って話したりzoomで聞いたりして

ヤマガタのアジキンも前向きに賛成してくれましたね。

 

そして年明けて2022年。

出演チームのリクルートが始まりました。

 

つづく

By ジャンベ佐々木

1965年東京都練馬区生まれ(現在55歳) 小学6年生の時、父に連れられて行った銀座のクラブで沢田研二の「勝手にしやがれ」を歌ってかぶってた白い野球帽をシャって投げたらクラブ中が沸いてホステスさんにムギュってされてから人前で何かやることの快感を覚える。 1991年ジェンベと出会う。2001年ジェンベネットショップ「楽屋」創設、2006年加藤タクミと「TDF東京ジェンベファクトリー」創設。2012年に第一回ジェンベ大発表宴会を開催、2021年3月に「全国ジェンベ大発表宴会1」を開催。

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