ケイノシンが動き出した

全大宴3に出演してくれた長崎ホロヤカンのリーダー「ハマゴン」

演奏映像の冒頭でホロヤカンと母ハマゴンにエールと感謝の言葉を述べてくれた長男ケイノシンが

遂に東京でジェンベのワークショップを始めました!!!

「心」がサラブレッド

彼のジェンベを初めて聞いたのはかれこれ10年前

TDFに短期住み込みでジェンベ修行に来たんです。

最後の日にフェアウェルパーティよろしく日暮里でタクミのグループ「ボロクル」でケイノシンも一緒に演奏しました。

もちろん小学2年生からジェンベを叩いてるんだから上手いとは思ってました。

でも「上手い」っていうのとはちょっと違かったんですよね。

まず一つはジェンベを背負って叩く「立ち姿が綺麗」だった。

そして何よりも温かい音を出す子っていう印象が強かったです。

そして時を経て数年前に東京にきて桃ちゃんと所帯を持って

3人の子のお父さんになってケイノシン。

前に久しぶりにライブで叩いたケイノシンを見て思ったのは

元々の素養と

ハマゴンはじめホロヤカンのめちゃくちゃ素敵な「愛すべき不良大人」に囲まれて育った幼少期

福岡でユージマンところに住み込みながら博多の「親愛なる不良大人」と一緒に音楽に塗れた青年期

朝早く起きてダンプ転がして全身を酷使して「敬愛なる不良職人」と共に働いて鍛えた「心」と鋼の「身体」

様々な要素が加わった

物凄いジェンベ叩きとなってました。

よく言うただ受け取るばかりの育ちのいいサラブレッドとは何もかも違う

心のサラブレッド

だと思います。

 

東村山にて開催

パートナーであるモモちゃんが東村山や所沢と中心に作っているアフリカンコミュニティ「Ca va aller」は

ケイノシンたちのお子さん達と同じ年くらいのお母さん、しかも超パワフルで素敵な女性がたくさん!

アフリカンダンスで充実した日々を送ってます。

そそてついにケイノシンもジェンベのワークショップを定期開催するので

ぜひみなさん、受けにいって彼らの熱とケイノシンの温かで素敵なジェンベフィーリングを浴びてみてほしいと思います。

楽しみです!!

By ジャンベ佐々木

1965年東京都練馬区生まれ(現在55歳) 小学6年生の時、父に連れられて行った銀座のクラブで沢田研二の「勝手にしやがれ」を歌ってかぶってた白い野球帽をシャって投げたらクラブ中が沸いてホステスさんにムギュってされてから人前で何かやることの快感を覚える。 1991年ジェンベと出会う。2001年ジェンベネットショップ「楽屋」創設、2006年加藤タクミと「TDF東京ジェンベファクトリー」創設。2012年に第一回ジェンベ大発表宴会を開催、2021年3月に「全国ジェンベ大発表宴会1」を開催。

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